[2022/12/27]こぶし作業所新年の抱負
掲載日時 2022/12/27
こぶし作業所B型・障がい者生活支援センターこぶし管理者 松本 裕生
こぶしの会に入職して15年が過ぎました。これまで、少人数の部署で働き続けてきましたが、今年度管理者となり、人をまとめることの難しさを実感し頭を悩ませ続けた1年だったと思います。複数の部署を兼任しているため、なかなかすべての事には手を付けることができず、中途半端な動きになってしまったと反省の1年でした。
今年はコロナの感染予防や感染者の対策に追われる中で、感染者0とはいきませんでしたが、比較的少人数で感染を食い止めることができました。グループホームでの感染はありましたが、日中とホーム職員が協力する体制を取り協力して対応にあたれたことは大きかったと感じています。
B型の仕事の整備や、ホーム利用者の高齢化、職員教育、相談支援…考えないといけないことが山積みであることを実感した1年でした。
「来年の抱負」
今年積み残した課題もまだまだ残っています。取り組んできた中で少しずつ身についてきたものもあります。ひとつひとつ課題をクリアしながら前に進んでいける1年にできればと思っています。
食堂でみんな一緒に
GHのスタッフと笑顔で
こぶし作業所生活介護管理者 布野恵子
「今年を振り返って」
今年は職員の異動があり体制が大きく変わった年でした。私自身、現場での経験は長いですが、管理者としてこぶし作業所のこと、こぶしの会の事をどう考えていったらいいのかということに関してとても戸惑いがありました。また、こぶしの会の理念について込められている意味を知りこれから深めていきたいと感じました。まだまだ不十分ですがこれから理解を深めていくことで、仕事を行う上で大切なところを再確認し職員にも伝え、より良い支援につながると感じています。
「抱負」
利用する皆様がやりがいや自己有用感を感じられるような支援を目指していきたいです。